会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシア生活の収穫のひとつに、ピーナッツのおいしさがある。ピーナッツはナシレマには付き物だし、サテにはピーナッツソースを付けて食べるので、マレーシアではポピュラーな食べ物だから、自然と味が洗練されておいしくなったのだろう。
周りの日本人もピーナッツには一家言持っている人が多く、どこそこのピーナッツが1番おいしいと、よく他の人に推薦している場面に出くわす。
そんな中、自分が「ピーナッツ大賞」に推すとすれば、コレ。テスコで売っている自社ブランドのピーナッツ。100gで2.25RM。塩加減がちょうどよく、うまみが豊富。ややもすると古い豆の場合があり、おいしいが鮮度が悪いというケースがある。しかし、これは新鮮そのもの。
マレーシア1番かどうかは分からないが、少なくともコストパーはかなりいいはずだ。
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チッタモールに「Jombali」という店があって、そこのナシゴレン&Salted Egg Chickenはくせになる味だ。15.9RM+GST6%、サービス料8%。ナシゴレンは、今までマレーシアで食べた中で、1番好きな味。多少ベタベタしているが、それがかえって後を引く。
Salted Egg Chickenは、ちょっとしょっぱいが、とにかくおいしくて止まらない。未体験の味なので、レシピを調べてみた。すると、チキンを塩と卵とバターで味を付けて、揚げているというのだがら、おいしくならないはずがない。さらに、まぶした揚げ野菜(カレーの葉や玉ねぎ)がたまらない。これを書いていて気が付いた。隠し味にカレーが入っているから、止まらないのだと。
どれだけ油と塩、砂糖、バターが投入されているのかと思うと恐ろしいけれど、これを食べている間は、「もういいや、今日だけは」という気になってしまうから不思議。それだけ魔力のある味だから仕方ないが、マレーシアに住んでいると、こうやって段々と太っていくのかなと思った次第。
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たまにタイ料理を食べに行くことがある。しかし、オーダーする品は、中華料理店で注文するものとほとんど一緒だ。例えば、この「Thai Nyonya」(アラ・ダマンサラ)という店で、いつもオーダーするのは、このオムレツのどれか一品。Petai Omelette(スモール12RM)が多いかな。
あとは、豆腐料理のどれか。たいてい、あんかけ豆腐みたいなもの。それと、野菜の炒めたもの。しかし、中華もタイ料理も、野菜を単にガーリックで炒めただけのものが多く、あまりコストパーがいいとは思わない。
そこで今回は、Prawn Cake(スモール18RM)をオーダー。エビのすり身フライだ。ご飯が進んで、なかなか美味。
しかし、何故どこに行っても同じようなものを注文するのだろう?やはり食事に関しては、好みが頑固だということか。
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この店は不覚にも知らなかった。いやそれとも、最近オープンしたのかな?アラ・ダマンサラのショップロット(ドレミのあるところ)を通りかかった時、やけに流行っている店があったので、気になって入ってみた。それがこの、「DA FENG SHO」。

特に気に入ったのは、「麻婆豆腐」(小で12RM、GST別)。山椒がかなり効いていて、刺激的な辛さ。KLで普段食べるような味とは明らかに違う、本格的な味付けだ。チャイニーズに人気の理由が、これで分かった気がした。
これを食べながら四川飯店のことを思い出していたが、そんな高級中華でなくても町の普通の中華料理店で出てくるような、八宝菜や回鍋肉が滅多に食べられないことが、とても寂しい。マレーシアでは元からメニューにないか、あっても調理法や味付けが日本のそれとは変わってしまっている。
餃子や春巻なんかも、同じ中華料理店では食べられないし。それはまた、飲茶店の守備範囲になってしまうからだ。
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アラ・ダマンサラ地区にあるレストラン、紫音(sion)。どれを食べてもおいしいが、特に好きなのがポテサラ(13RM、税・サービス料抜き)と、鉄板焼きハンバーグ(38RM、同)。MM2Hの身では頻繁には行けないので、誕生日の時など特別な時に行く。
ポテサラはマレーシアで食べた中でというより、生涯食べた中で一、二を争う味だ(梅田屋のカレーサラダは別格だから、除くとして)。そこそこジューシーで、ほどよい甘みと塩加減が絶妙。ポテサラは味を濃くすればおいしくなるのは当たり前なので、複雑な味付けながら抑え気味なところがいい。
このハンバーグを食べると、ホッとする。一瞬、マレーシアにいることを忘れ、東京の洋食屋で食事をしているような気持ちになる。ソースが3種類出てきて、それぞれの味を楽しめるのがまたいい。
しかし、一つだけ分からないことがある。ここで出てくるライスの炊き加減が、かなり軟らかいことだ。おかゆに近い時もあるくらいで、これはマスターの好みなのだろうか?あるいは、料理がおいし過ぎるから、ご飯を食べ過ぎないようにという、お客への配慮なのだろうか?
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