会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori

一時帰国中に大阪に立ち寄った際、久しぶりに卵かけご飯を食べた。場所は、淀屋橋にある「玄三庵」という健康食の店だ。オーダーしたのは、「栄養士の晩ご飯」というセットメニュー。1,730円(税込み)。
写真の料理以外に、前菜3種と野菜ドリンクが付く。蒸し野菜を筆頭においしく調理されているので、無理なくたくさんの野菜を食べられる。メイン料理は選ぶことができて、シューマイは十分におかずになった。これで700キロカロリー前後というのだから、うれしい。

ご飯は3種類から選べるが、当然のように卵かけご飯をチョイス。何年ぶりだろう、卵かけご飯を食べたのは。いつから食べていないのかは覚えていないが、311以降食べていないのは明らかだ。卵というのは遠い産地のものは出回らないので、東京で関東以外の卵を入手するのは難しい。
マレーシアでは、生卵を食べることはできない。日本に住んでいる時は当たり前のことだったが、海外では卵の衛生管理は技術的に難しく、さらに生で食べる習慣もないので、雑菌の付いていない卵を生で食べるというのは、奇跡に近いことのようだ。
だから、よく味わって食べた。玄米でもおいしかった。
[0回]
PR