会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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日本からマレーシアに帰るフライトに乗っていて、気付いたことがある。エアアジアの機内アナウンスが英語と日本語のみになっていたことだ。少し違和感を感じて昔を振り返ってみたが、ひと昔前は英語、マレー語、日本語、中国語の4カ国語だったと思う。
それがいつのまにか、マレー語と中国語がなくなっていた。関空ーKL路線だから中国語がないのはいいとして、マレー語の機内アナウンスが必要なくなっていたとは!
それだけマレー人社会の中で英語が浸透したというか、今やほとんどのマレー人が英語の機内アナウンスを聞き取れる、ということなのだろう。日本語でアナウンスするサービスはありがたいが、マレー語が外れたことで、逆に日本が国際化から取り残されているように感じて、少々寂しかった。
それだけ英語が浸透しているのだったら、役所やJPJで英語を話してもらいたいと思うが、役人たちはエアアジアに乗らないから関係ないのかな?
エアアジアのプレミアフラットベッド席は快適だ。キャンペーンで安く買える時があって、1200RMくらいで買える時はたまに乗って帰っている。シートがフラットになる以外はたいした特典はない(40kgまでの預け荷物、食事が1回無料)が、このフラットベッドで寝ると気持ちのいいこと。
毛布が1枚配られるが、着陸体勢に入る際に回収されてしまう。まだ30分くらい残っていて、寒くて仕方がない。エアアジアの機内が寒くて我慢できない人は、自分で毛布等を用意した方がいいかもしれない。
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