会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先月の中旬だったろうか、ネットの通信環境が急に悪くなったのは。どうやらマレーシアの海底ケーブルの切断が原因らしいが、ネットテレビの受診状況へもろに影響してしまい、画面が固まるどころか、トップ画面から進まない状態になることがしばしばだった。そんな状態が1週間くらい続いたためか、気が付いたら、全くテレビを観る習慣がなくなっていた。
元からテレビは滅多に観なくなっていたが、数少ない視聴ジャンルだった日本の報道番組が、3月末で軒並みキャスターが交代したことも、観なくなった要因のひとつだろうか。報道ステーションの古館、ニュース23の岸井、クローズアップ現代の国谷各氏。いずれもアベ政権に容易には屈しないキャスター達だったが、これでもはや現政権に歯向かう者など皆無になった訳だ。
とはいえ、キャスターが代わった程度で番組や局の方針が変わる訳ではなく、日本の放送局はどの局も本当のことなどほとんど報道しないから、観る価値もないのだが。それも日本だけに限った話ではなく、ISやシリア問題などをみれば、CNNやBBCなど西側メデイアは彼らのプロパガンダを流しているだけだし、アルジャジーラだって同じ穴の狢だ。
今なら、パナマ文書問題は西側メデイアが盛んに報道しているようだが、日本のメディアではほとんど報道していない様子。だから、テレビなんて観たら洗脳されるだけのことで、時間のムダ。
今のコンドはアストロのHDが映るし、モモにも入っている。そういう点では、観ようと思えばスポーツにしろハイビジョンの映画にしろ、かなりの局数が観られる。しかし、もうヨーロッパサッカーもあまり興味がなくなったし、BSのドキュメンタリーやWOWOWも観たい番組がない。これでは、宝の持ち腐れか。
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