会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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アンドロイド機を使うのは初めてだったので、最初はZenfone 2 Laserの設定に戸惑った。そこで、自分の備忘録として使うためにも、ここに記録として残しておこうと思う。
1.SIMカードとSDカードの入れ方
そもそもこの機種は、裏蓋を開けるのが難しい。爪が割れそうになりながら、悪戦苦闘しても開かず。ネットで検索していくつかの裏技を試した結果、ようやく開けることができた。
SIMカードを入れる場所は、2ヶ所。どちらも4Gに対応しているが、SIM2に入れるとモバイルネットワークにつながらなかった。SDカード入れは、SIM1の上にある。
2.写真の保存
まずは写真の保存先として、SDカードを選ぶ設定を実行。Macの場合は、つないでもそのままではデータを送れないため、Andoroid File Transfer というアプリのMacへのインストールが必要。ケータイ側で設定が済んだ後、USBでMacにケータイを接続すると、アプリが自動で起動。ファイルのコピペが、端末同士でできるようになる。
3.設定のあるホーム画面の出し方
これは最もiPhoneと違う部分。最初のホーム画面には「設定」のアイコンがなく、何回もタッチしなければならず煩わしい。ろくでもないアプリが多過ぎるからだ。設定の出し方は、次の方法が最短。最初の画面で、空きスペースを長押し→「ホーム画面の設定」ページ→設定。
アイコンの整理も必要だ。ジャンルで編集できるが、使うものは限られているのだから、トップ画面に全部並んでいてほしいものだ。
4.日本語入力
日本で売っているこの機種には、ATOK for ASUS が装備されているが、マレーシアの端末にはされていない。デフォルトのASUS入力は使いものにならなかった。5インチほどの小さい画面で、こうしたアルファベット入力は無理がある。打ち間違いが頻発し、しかもどういう訳か音引きの後の子音を認識しない。例えば、「キーボード」が「キーオーオ」になってしまう。そこで仕方なく、Google日本語入力をインストール。こちらは使い慣れたキーボードなので、違和感はなかった。
5.お気に入りの移行
これはグーグルクロームのIDを持っていたので、意外と簡単にできた。両方でそれぞれアクセスして、同期させればよかった。
6.メモ帳の移行
GNotes というアプリを使う。ケータイにこのアプリをインストールして、Gmailと同期する。すると、GmailにNotesというフォルダーができるので、iPhoneからGmailで自分宛に任意のメモを送信。Notesフォルダーに移動させ、ケータイと同期、で完了。
7. itunesの移行
iSyncr というアプリを使った。Macとケータイにこのアプリをインストール。ケータイでアプリを起動してWifiでつなぐと、itunesの中で何を同期したいか聞かれるので、好みで選択。同期がスタートする。無料版は100曲までのようだ。
ほぼ使える体勢になったが、今度はパネルが割れないための用心に、フタができるケースを買って持ち歩いている。使ってみると、アンドロイド機で十分なような気がしてきた。iPhoneの優位点とは何だろう?
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