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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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予測が付かない天候と感染症

マレーシアでの雨季の天候は、予測が付かないと言われる。本当にその通りで、昼時は雲一つない晴れ間だったのが、1時間もすると突然、土砂降りのスコールが降り出す。そんなことは、しょっちゅうだ。

降っても1時間くらいで止むので、その間はじっとしていればいいが、困るのは午後いつ降り出すか分からないことだ。特に、外出先で帰ろうとした時に降られた時が、一番閉口する。ショップロットの出入り口が坂になっていたりすると、雨水が濁流となって流れるため、向こう側へ渡れないという事態になることもある。

雨水くらい濡れても渡ればいいと思うかもしれないが、いつも素足にサンダルなので渡れないのだ。ショップロットの道にはどんな物が落ちているか、普段歩いていて知っているから、感染症を恐れるあまり水に入る気になれないのだ。

レプトスピラ症というのが今、マレーシアで流行っているらしい。ネズミの尿などが感染源とされる細菌感染症で、風邪のような軽症のケースから黄疸など重症化するケース(ワイル病)まで様々で、最悪死に至るというから恐ろしい。

ネズミの尿は、ホーカーズにある不潔な店で放置された缶ジュースの飲み口や、食器からうつる話を聞いたことがある。そのため、飲み口や食器はティッシュで拭いて、経口感染を予防する習慣が身に付いていたものの、川や汚水からうつるとなると、経皮感染までケアしなければならないからやっかいだ。最近、それが原因で川遊びを禁止された施設がいくつかあるという。

そうなると、雨季はサンダル履きを止めて靴にした方がいいかもしれないな。いや、濡れたら一緒か。

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