会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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文化放送の吉田照美の番組が、今日から枠移行となったので、PCの Radikoでずっと聞いていた。早朝の「ソコダイジナトコ」は終了となり、新番組の「飛べ!サルバドール」が始まったのだ。番組アシスタントが唐橋ユミさんから交代してしまったのは残念だが、ゲストのおすぎさんやアーサー・ビナード氏は代わらないので、引き続きソコトコテイストは味わえるだろう。
夕方になると、橘玲著「日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル」キンドル版が発売になったため、アマゾンでダウンロードして、早速読んだ。こうしてみると、IT化で随分と便利になったと、実感する。ラジオは以前紹介した、プロキシサーバーのサービスを利用することで、日本のradikoをいつでも聞くことができるし、無理かもと諦めていたスカパーの浦和レッズの中継も、スカパーオンデマンドで生中継の視聴が可能になった。また、海外に移住して、電子書籍の有りがたみを知った。とにかく、航空便でも船便でも、本というものを移動させなくて済むアドバンテージは大きい。注文して一瞬で届くし、保管も楽で、しかも安い。
だから、普段から日本にいる時と同じような生活ができるので、不便と感じることがあまりない。食材はブランドを問わなければ国内と同じ物がほとんど手に入るし、たいていの日本食が食べられる。味は別にして。滅多にないか全くない食べ物は、そばやうどん、とんかつ、天ぷらなどの専門店。それに、お好み焼きやもんじゃなどの粉もの系と、カレーライスだ。たこ焼きはイオンの店頭で売っていて、一度だけ食べたことがあるが・・・「てんや」や「CoCo壱番屋」がKLに出店したら、流行ると思うけど。
さすがにサッカーの試合や寄席落語、芝居、コンサートなど、生ものは無理だ。しかし、地方在住で東京までお目当ての観戦に出かけると思えば、エアアジアなら新幹線並みの交通費で往復できる訳で、今や移動もかなり安くなったことで、行こうと思えばいつでも行ける。

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