会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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外食は1日1食までと心がかけているが、そもそも2日続けてローカル料理の店に入ったのが、間違いの元だったかもしれない。少しでも野菜を摂ろうと、昨日は副菜にこのマッシュルームサラダを頼んだ。葉っぱに炒めたマッシュルームが載っていたが、マッシュルームの味が濃くて、半分くらいしか食べられなかった。ドレッシングがかかっていないため、葉っぱだけ食べるわけにもいかなかった。
今日は麺料理の副菜として、「Acar(アチャー)」という1品を頼んだ。Wikipediaによれば、これは肉や野菜のピクルスらしい。玉ねぎ、ニンジン、インゲン、きゅうりなどを油とともに甘酸っぱく和えた感じだ。これが、非常に甘かった。健康のため野菜を食べようと選んだものの、これでは逆効果だ。
もう、「甘い、塩っぱい」には付いていけない。これからローカル料理を食べるのは、週1回にしようと心に刻んだ次第。
それで思い出した。日系のイタリア料理店で食事した時、味が濃くて参ったことを。カルボナーラやシーザーサラダが、日本で食べる時の倍くらいは味が濃かった。こちらの好みに合わせているうちに、だんだんと濃くなってしまったのかなあ。
こういう味付けを毎日食べていれば、生活習慣病になるのは無理ないな、と思う。マレーシア人の塩分摂取量は1日平均7.8gで、WHOの推奨する5gよりも2.8g多いそうだ。これが18歳以上成人の3割以上が高血圧という原因になっているそうだが、砂糖の摂り過ぎも問題あるだろうなと思う。
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