会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシアに来て、初めて接するラマダン。街中の商業施設のあちこちでテントが立ち、各店舗が断食明けの食事を提供しようと競っている。今夜、入った店もそうだった。
ラマダン期間中、イスラム教徒は太陽が出ている間は飲食ができず、日没後にまとめて食事をする。そうした断食明けの食事を「Buka Puasa」と呼ぶそうだ。

イタリアンが食べたくなり、オアシス・スクエアの「Tappers」に入った。パスタとドリンクを選んでいたら、店員がラマダンのBuka Puasaセットを勧めてきた。パスタを選べ、デザートとドリンクが付いて19.9RMからだという。食べたかったパスタを選べるならお得かもと、そのセットをオーダーした。
まず初めにデザートが出てきてビックリ。甘いものを先に食べると食欲を抑えることができるというが、そういう意味?デーツ(ナツメヤシの実)も初めて食べたが、ミネラルや植物繊維が豊富な食べ物らしい。

ベーコンとしめじ入りペンネのバジル風味(19.9RM、サービス料10%抜き)。最近、濃厚なイタリアンを食べていたので、味はいまひとつ。セットにつられて頼んでしまった。デザート目当てならいいかも。
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