会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マカティ市の中心部、グリーンベルト・モールを見て回った。ここで金曜日の夜、タクシーを乗る時は要注意だ。写真はグリーンベルト3と4の間にある車寄せだが、タクシー乗り場ではない。しかし、モールに来た人がここで降りるケースが多いため、みんなそれを狙って待っている。
金曜日の夜7時以降になると、タクシー争奪戦がすさまじい。列を作らずに、2,30人がてんでんばらばらに待っていて、人を乗せたタクシーが1台停まると、7,8人がワラワラと集まってくる。行き先や条件が折り合えばそれまでだが、折り合わなければ次々と客が交渉することになる。タクシー乗り場であればいつかは自分の番がくるが、ここではタクシーがどこに停まるか分からない。近くに停まったとしても、条件が折り合わなければやり直しだ。
そんなことを何度か繰り返しているうちに、ようやく乗れたのは40分待った後だった。しかも、「OK」となったのは、割増し金額を提示したのが大きかったと思われる。


マカティ市内はおしゃれなビルが建ち並び、街の中に活気がある。思った以上に治安もいい。少なくともKLと同じくらいの治安だと感じた。懸念していた大気汚染も、さほど気にならなかった。

フォートボニファシオのコンドミニアムの窓から外を見て。ここは、マカティ市内以上に新しく近代的な街だ。まだ空き地も多いので、発展するのはこれからだろうが、ここで生活したら爽やかな気分で毎日を過ごせそうだ。
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