会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先週、KLに引っ越してきたばかりのメス猫「ぼっち」は、腎臓に持病を抱えている。5年前に「嚢胞腎(PKD)」と診断され、それ以来、月に2回の皮下輸液療法を続けてきた。マレーシアでも皮下輸液療法は行えると聞き、安心して今回の渡航に踏み切ったという事情がある。
セランゴール州のKlang(クラン) に、日本語で話せる獣医さんがいることを紹介していただき、早速治療に出かけた。Klangは高速に乗ればすぐで、自宅から30分くらいで行ける範囲だ。血液検査を受けた結果、ぼっちの腎臓のデータはさほど悪い数値ではなく、食事療法でしばらく様子を見てみましょうということになった。
Lian Animal ClinicのDr.KUは、とてもやさしい女医さんで日本語が堪能だ。聞けば、日本に1年間交換留学で滞在し、日本の動物病院での勤務経験もあるという。病気の細かいニュアンスを慣れない言語で説明するのは難しいため、日本語でコミュニケーションが取れるということは、大きな安心につながる。
LIAN ANIMAL CLINIC Dr.KU CHI LING
253,Jalan Sentosa 41,Taman Bunga Melor,41050,Klang
Tel:03-33451828
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