会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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ぼっちは東京にいる時は3匹で暮らしていたが、KLに引っ越してきたことで1匹になってしまった。それでは退屈だろうと、ネズミのおもちゃを買ってあげた。するとどうだろう、ネズミを投げてやると、こちらの足元まで咥えて持ってくる。何度投げても、その度に持ってくる。まるで犬のようだ。子猫のころはよくやっていた遊びだが、まだ覚えていたんだな。
自分が遊びたくなると、「投げて」と言わんばかりに、こちらの足元までネズミを咥えてやってくる。こちらの都合は考えない。ほんと、きりがないから、いい加減に勘弁してほしい。
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猫のトイレをどうするかというのは、大きな問題だった。いったんはシステムトイレの導入を諦めていたが、最近になってKLのぺットショップでもトイレ用チップを買えることを知り、「ぼっち」の引越しの際、同時にシステムトイレを日本から持ち込むことにした。
日本でもシステムトイレを使っているが、やはり掃除が楽だし、砂が部屋のあちこちに飛び散ることがない。現在使っているのは、アイリスオーヤマの「楽ちん猫トイレ」。市販のペットシーツをスノコの下に敷いて、こまめに取り替えている。
写真は、1Utama のPetsmore.comというペットショップで買ったもの(10L、23.9RM)。チップのサイズが大きなものは結構見かけるが、小さなものはあまり見かけない。大きなサイズは、Citta モールのペットショップでも売っている。しかし、ペットショップでまだシステムトイレを置いているのを見たことがない。本体を売らずに、消耗品だけ売るのはうなずけない。本体は輸入して使うのか?あるいは、スノコなしで砂の代わりにチップを使用するのか?
今はペットシーツが高いのが、悩みの種だ。50枚入りで約50RMもする。
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先週、KLに引っ越してきたばかりのメス猫「ぼっち」は、腎臓に持病を抱えている。5年前に「嚢胞腎(PKD)」と診断され、それ以来、月に2回の皮下輸液療法を続けてきた。マレーシアでも皮下輸液療法は行えると聞き、安心して今回の渡航に踏み切ったという事情がある。
セランゴール州のKlang(クラン) に、日本語で話せる獣医さんがいることを紹介していただき、早速治療に出かけた。Klangは高速に乗ればすぐで、自宅から30分くらいで行ける範囲だ。血液検査を受けた結果、ぼっちの腎臓のデータはさほど悪い数値ではなく、食事療法でしばらく様子を見てみましょうということになった。
Lian Animal ClinicのDr.KUは、とてもやさしい女医さんで日本語が堪能だ。聞けば、日本に1年間交換留学で滞在し、日本の動物病院での勤務経験もあるという。病気の細かいニュアンスを慣れない言語で説明するのは難しいため、日本語でコミュニケーションが取れるということは、大きな安心につながる。
LIAN ANIMAL CLINIC Dr.KU CHI LING
253,Jalan Sentosa 41,Taman Bunga Melor,41050,Klang
Tel:03-33451828
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先日、無事にKLへの引越しを済ませたメス猫「ぼっち」。やはりこちらの気候は暑いのか、水をあげても常温では飲まず冷たい水を飲みたがる。置いておくとすぐにぬるくなってしまうので、冷やしたミネラルウォーターを足さなければならず、手間がかかっている。逆に日本の冬は人肌くらいのお湯をよく飲んでいたから、猫もきっと季節なりに、快適な飲み水の温度というのがあるのだろう。
KLにやって来た当初はコンドの部屋中を探検して回っていたが、ようやく慣れてきたようで、お気に入りの場所を見つけてくつろいでいる。壁際に置いたソファの下だ。床がツルツルした大理石調で冷たいので、涼しくて落ち着くようだ。猫は狭い隠れ家が大好きだから、暇さえあればここで寝ている。
トイレは日本から持ち込んだシステムトイレにすぐに慣れてくれたし、以前はよく壁や家具で爪とぎしていたが、こちらに来てから全くやらなくなった。日本から大量に持ち込んだ爪とぎ防止シートが無駄になりそうだが、うれしい誤算なのでよしとしよう。
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先日、猫のKLへの引越し第1弾が無事に終わった。成田空港のチェックインカウンターで見送って以来、KLIAの検疫所の前で飼い猫の元気な鳴き声を聞くまでは気が気ではなかった。とにかく何事もなくマレーシアへ渡って来れたことに、どれほど安堵したことか。前日の検査からKLへの到着までの様子を、記録として残しておきたい。
1.羽田空港の動物検疫所 出発は、10時30分成田発のマレーシア航空便。直行便の中では到着が16時45分と、比較的早いのが選んだ理由だ。成田の動物検疫所は開始時刻が8時なので、10時30分の便では時間に余裕がなくなると考え、前日に羽田で輸出検査を受けることにした。必要書類4点(輸出検査申込書、マレーシアの輸入許可書、狂犬病接種証明書、健康診断書)を持参し、検査を受けた。簡単な触診などを行い15分程度で終了、輸出検疫証明書を取得することができた。
2.ペットキャリー IATA基準に準拠していて、すのこ付きを探した結果、小型犬用のこれになった。横幅が58.5cmと、少々広いが仕方ない。猫をキャリーに入れておく時間は、成田でのチェックインから始まり6時間40分間のフライト、その後の手続きを含めれば9時間くらいになるだろう。なにせ普段は、往復2時間の動物病院に行く時でもシッコしてしまうくらいなので、9時間も我慢できる訳がない。それならば、すのこ付きで下にペットシーツを敷いておけば、いつしても構わない。ペットキャリーに設置する水飲み器は付けていてもOKだったが、ほとんど飲んでいなかったようで、シッコも全くしていなかった。かわいそうに9時間もの間、飲まず食わずでいたようだ。
3.マレーシア航空のチェックインカウンター(写真上) いつも外出する時はこれでもかと大声で鳴くのだが、空港ではかなり不安なのだろう、小声でちょっと鳴くくらいだった。回りに迷惑をかけなくてほっとしたが、逆に元気がないのが気になった。猫の運賃はキャリーの重さ込みで7.4Kg、32,300円だった。
とにかく無事に、KLへ到着してほしいと祈るばかりだった。機内で待つ時間がどれだけ長く感じたことか。

4.クアラルンプールの動物検疫所(写真下) KLIAにようやく到着、動物検疫所の前で待っていた飼い猫を見つけた時は、これ以上ないほど安心した。入国審査を済ませ、Baggage Claimエリアの「J」近くの動物検疫所(Animal Quarantine)に向かった。すると、見覚えのあるペットキャリーを見つけ、少し待つと担当官がやって来た。手続きは4点の書類(日本の輸出検疫証明書、マレーシアの輸入許可書、狂犬病接種証明書、健康診断書)をチェックするだけで、ほとんど時間はかからなかった。手数料の支払いは、現金のみで40RMだった。
5.コンドへの帰り道 今回は猫用のシステムトイレを運ぶために荷物が多いことと、タクシーはペットを乗せることが難しいと聞いていたので、空港からの送迎サービス(200RM)を手配しておいた。その迎えの車に乗り1時間後、ようやくわがコンドに到着した。
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