会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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うちのコンドの中に住んでいるノラ猫「ドン松」は、敷物が好きでよく人の玄関先に置いてあるマットの上で寝ている。猫が嫌いな家だと追い払われているようだが、さすが猫好きの国マレーシア、概ね歓迎されている。日常の生活から、ここは猫という存在をとても大事にしていると感じる。ボルネオにはクチン(マレー語で「猫」)という名の街まであるくらいだ。
よく3階まで上ってくるものだと思う。帰宅した時にドアの前で寝ていられると、中に入れなくて往生してしまう。この間は建物内の廊下で、リスが走り回っていた。どんだけ自由なんだ、この環境は。
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うちのコンドにはノラ猫がいっぱいいる。われわれが住む棟の周辺だけでも、5,6匹はいるだろうか?確かに自然環境はいいし、駐車場が平面式なので寝ぐらにするにはもってこいだ。外で定期的にエサをあげる人も多く、猫たちを可愛がっている。
そんな環境に住んでいる猫たちは、とても幸せそうだ。自由に暮らしている。近づいても逃げないし、お腹を空かせているそぶりもほとんど見せない。

(ドン松)

(チビ太)
ここには、自分の車のボンネットの上に猫が寝ていて傷がつくからといって、怒り出すような人はいない。
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珍しいこともあるものだ。不在配達の荷物を受け取るため、グレンマリーのPOSで椅子に座って順番を待っていたら、目の前に猫が現れた。さあひと休みとでも言いたげに、いきなりコテンと横になった。いくら猫に優しいマレーシアとはいえ、こういう光景は滅多にない。ドアが開いているから自由に入って来れるものの、中には人がいっぱいいるのだから。それでもこの猫は我が物顔で、すっかりリラックスしていた。
このPOSは来客が多い割に、順番が来るのが早かった。35番待ちが、15分くらいで自分の番が来た。集配センターという場所柄、不在配達の受け取りと出荷の申し込みの人が多いからなのか?
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猫は時たまケポをする。「ケポ」とは、お腹にたまった毛玉を吐いたり気持ちの悪い時に胃液を吐いたりすることで、頻度の差こそあれ、大抵の猫はケポをする。たまには全然ケポをしない猫がいるらしいが、今まで飼った猫5匹でしない猫はいなかった。
引っ越したコンドの床に使われている大理石は、どういう加減か、猫がケポをして半日くらい経過すると、拭いても後が残るようになってしまった。今までのコンドは、そんなことはなかったのに。高級な素材なのだろうか?後が残っても、元々の大理石柄と区別が付かないから、大きな問題ではないが。
以前車を長期レンタルしていた時、担当者が「車体に鳥のフンが付いていたら、2日以上放置しないでください。取れなくなりますから」と言っていたが、猫のケポと鳥のフンは同じような効力があるのかもしれない。
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ぼっちが最近、腎臓の療養食(カリカリ)を食べたがらないので困っている。基本的に缶詰(シメシメ)が好きなのだが、マレーシアに来て以来お気に入りのブランドに出合い、毎日、そればかりを食べたがる。
ぼっちは腎臓が悪いので、医者からはRENALだけを食べさせるように言われている。毎食これを与えているが、全く食べなかったり食べても半分以上を残してしまう。それでも啼くので、好きなシメシメを頂戴と訴えているのは明らかだ。
シメシメの上にカリカリを載せて与えてみたりしたが、ほとんど食べなかった。こうなれば根競べだ。まずは、おいしくないシメシメを与えて、シメシメのおいしさを忘れさせ、カリカリに戻るように仕向けるという作戦だ。これを食べるくらいなら、昔のカリカリを食べた方がましだと、思ってくれればいいのだが。
とはいえ、毎週の皮下輸液は行っているので、療養食を食べないということは、腎臓の値がいいため体が欲しないからなのかもしれないが。
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