会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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一昨日から日本に帰国している。帰国便はいつも通りエアアジアだったので、余裕をみて12時過ぎにLCCTに着くようにした。チェックインもスムーズに終わり、出国ロビーの外にあるインド料理の「Passage Thru India」で昼食を取った。ここのカレーはたいして辛くもないが、わりと好きな味なのでよく利用している。いつも頼むのはこのBriyaniセット、18RM(税込み)だ。カレーと野菜系のおかずが2種類ずつ、チャーハンと豆のせんべいが付いている。

さて、そろそろ搭乗時間だというのでエアアジア羽田便のいつもの出国ゲートに移動したところ、18番ゲートの前に点心売りがあるのを発見した。昼食を食べたばかりなので何も注文できなかったが、シューマイが10種類くらいあって期待が持てそうだ。マッシュルームが4.5、シーフードやクラブは5.5RMのようだ。中華まんも何種類もあって、ミネラルウォーターは1.5RMと安い。今度エアアジアに乗る時は、是非とも食べてみたい。

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徐々に日本食からローカル食へのシフトを進めているが、昨日、ミッドバレーのイオンビッグで、いいものを見つけた。マギーのHOT CUP Goreng (1.99RM、税込み)カップ焼きそばだ。こちらに移ってきて以来、日本の食習慣から抜けることが難しかったのが、アイスコーヒーとカップ焼きそばだ。アイスコーヒーは自作することで、克服した。ドリップで煎れたコーヒーを冷やし、手製のガムシロップで甘さを調整すればいい。ちなみにガムシロは、お湯を沸かし同じ分量の砂糖を溶かすだけで、すぐできる。
この HOT CUP Goreng の作り方は、日本のカップ焼きそばと同じように、お湯を入れて3分待つ、お湯を捨てる、スープを混ぜるの手順だが、肝心の「湯切り口」がない。湯切り口があってこそのカップ焼きそばなのに、無いとはどういうこと?麺を箸で他の容器にすくいあげて水分を切ったが、こんなことで焼きそばとして売れるなら、どんなカップ麺だって焼きそばにできるっていうの。
味はこんなものだと思うが、麺の量が65gと決定的に少ない。日本のそれは100gくらいあるから、3分の2だ。この量では1食分にはならず、せいぜいサブメニューだ。
マギーのサイトを見ていたら、カップ麺の商品の中に、「No Added MSG」とう種類を見つけた。確かに、街で食べるローカル料理は、塩と油とMSGがふんだんに使われていると聞く。こんな点も、マレーシアの食生活では気を付けなければいけない点だろう。
カップ麺は日清シンガポール製の「カップヌードル」があるし、調味料もほぼ代替品が手に入るだろう。無くて困るのは、めんつゆや出汁の類か。めんつゆは味りんが無くても日本酒があれば手作りできるので、今度チャレンジしてみよう。

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ブキビンタンに行く用事があったため、点心の新規開拓をしようと、ロット10にあるという「クリスタルジェイド」を探した。ここは既に閉店していて、どうやらKLにはもうパビリオン店しかないらしい。仕方なく、ロット10のフードコートで「HUTONG」という中華店に入った。
後で知ったことだが、フードコートの中をこの店のワゴンが回っていて、点心を売っている(フードコート全体か一部なのかは分からない)。中国茶も回っている。まあ、確かに理にかなったやり方ではある。点心というのは、おかず的、金額的に「もう一品」にはぴったりの料理だからだ。4 Fresh Shrimp Dumplingと8.B.Dumpling W.Gingを注文した。計15.25RM(税込み)。
これでは足らないなと思っていたら、いい店があった。「Kong Tai」という店で、大好きな大根もち炒め(Fried Carrot Cake)10.05RM(税込み)を食べた。わずか4種類しかメニューがないが、これ単品で食事として成立するのかな?ああ、だから点心のワゴンサービスがあるのか。


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今日初めて、ドラゴンアイの小籠包をおいしいと思った。今まではワンウタマ店でしか食べたことがなかったが、ミッドバレーのメガモールにも店があることを知って、行ってみたのだ。ワンウタマ店では皆が絶賛するほどの味かな、普通じゃないかと、密かに思っていた。しかし、この店の小籠包は違った。スープの熱さからして違う。同じメニューでも、店によってかなり味が違うものなのか?
県泰豊と較べると、ドラゴンアイの小籠包の方がスープが甘いのだろう。ショーガをたっぷりと乗せ、しょうゆを少したらすことで絶妙な味になった。
先日食べた一品に、写真の「Fried Radish Cake and Prawns with XO Sauce」がある。日本語では、大根もちXO醤炒めになるのだろうか。大根もちを小さく切り、卵やエビ、もやしなどをXO醤で炒めたものだ。揚げたものをさらに炒めることで大根の風味はなくなるが、これはこれで珍しいメニューでおいしく食べられた。12RM(税抜)。

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