会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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ピューマがベッドにやって来るのは、ある傾向があることが分かった。それは、この部屋に冷房が付いていることだ。この部屋のベッドは、冷却ファンのすぐ下で、エアコンの吹き出し口も近くなので、エアコンを付けていると冷気の直撃を受ける。だから、かなり涼しい。というよりも、寒い。
ピューマは長毛種のペルシャ猫なので、お腹側の毛が特に長い。だから、マレーシアの室内では暑いのだろう。普段は、リビングの床かカウンターキッチンの上で、お腹を付けて寝ているか寛いでいる。その部屋の中で一番涼しい場所を知っているのだ、猫は。
ということで、ピューマは冷房が付いていない状態では、ほとんどベッドにはやって来ない。傍で一緒に寝ているということもない。寂しい。
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最近、ぼっちは食欲がすごくて、よく食べること。ちょうど1年前は全く食べなくなってしまい、チューブの給餌療法をしていたことが、まるで嘘のようだ。それだけ元気だということで安心する反面、マイナス点もある。
ぼっちが、朝からシメシメ(缶詰)を欲しがることだ。朝からくれくれと、大声で啼いてうるさいことこの上ない。もう老猫だから好きなようにしてあげたいが、問題は他の2匹。缶詰ばかりあげているとお金がかかるし、太ってしまうので、朝と昼はカリカリ(ドライフード)、夜はシメシメと決めているのだ。
だから妻は、ぼっちだけ違う部屋に入れてドアを閉め、こそっとシメシメをあげているらしい(自分はまだ寝ている時間帯だから、詳しくは知らない)。しかし、猫は耳がいい。缶詰を開けるプシュッという音が聞こえるらしく、一人だけにあげるのはずるいぞと、2匹はドアに突進して抗議するらしい。困ったものだ。
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うちの妻に言わせると、ピューマはちょっと変な猫らしい。非常に人懐こいが、私にはべったりな一方で、妻には素っ気ないからだ。普通、オス猫は女性に、メス猫は男性に懐くものだ。歴代のうちで飼った猫たちは、例外なくこの法則が当てはまったものだ。
猫にも好みがあるので、それが行動に表れる。呼べば、「ピュー」とすぐ来るし、体を撫でてやれば、ずーっと気持ちようさそうに傍で寝そべっている。キッチンで料理していると、カウンターの上でずっと見守って(猫の食事を作っている訳ではないのだが)いたりして、1日中近くにいる。
それが妻相手だと、知らん顔している。抱っこもさせない。だから、ピューマは去勢してメスに近くなったのではないか、と言うのだ。確かに、去勢後の猫は甘えん坊になったり、太りやすくなったりすると巷ではいわれるが。
そうか。ピューマはおかまちゃんになって、男の方が好きになってしまったのかな。そういえば、やきもちを焼いているような場面に出くわす。メスのぼっちがこちらに甘えてくると、対抗心を燃やして邪魔しに来るし、普段からぼっちをよく苛めているようだ。
(友人に作っていただいた、象嵌のピューマ第2弾。あれからさらに大きくなりました)
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かれこれもう20年以上猫と暮らしているが、猫同士が会話している様子をほとんど見たことがない。確かに子猫の時は、ニャーニャー言っているが、多分あれは会話しているわけではなくて、何かを欲して鳴いているだけ。
他にはケンカして「シャー」と言ったり、追いかけられたりして嫌がっている時に「フギャー」と鳴いたりしているが、それ以外で猫同士で話をしている様子はない。基本的に猫同士のコミュニケーションは、ボディランゲージだ。無言で顔を近づけたり、お尻の匂いを嗅いだりしている。
かと言って、猫が寡黙なわけではない。よく鳴いている。それは猫同士の会話というよりは、人間に何か話をしているのである。例えば、「ハラ減ったー、飯くれー」「水飲みたい」「トイレが汚れている」「遊んで〜」「マッサージしてー」みたいに。これを状況によって使い分けている感じ。
つまり猫が何か鳴いているのは、全部ひとり言か人間への意思表示であって、猫同士では滅多に会話はしていないということ(と思う)。「おい、そこどけ」「いやだー」はあっても、「ああ、いい天気だ」「そうね、気持ちいい」「オレ、昼寝するわ」なんていう会話は、決してしていないはず。
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ピューマばっかり可愛がって、えこひいきじゃないかと、妻からよく言われるのですがそんなことはないんです。自分では平等に接しているつもりです。ただし、向こうから寄ってくる頻度がピューマは多いため、回数的にはピューマが一番多いかもしれません。
ベッドでスマホを見ながら休んでいると、猫たちが入れ替わり立ち替わりやって来ます。タイガは相変わらずじゃれ合うのが好きなので、人の手と格闘したがります。そんな時は、むき出しの手で痛いのですが、しばらく遊んでやります。噛んだり、後ろ足でキックしたり、やっぱりオスですね。
ぼっちだって、回数こそ減りましたがやって来ます。体を撫でてやったりしますが、スキンシップを求めているというより、彼女は近くにいたいみたいです。タイガに追い回されるのが嫌なこともあるかもしれません。
猫だって、やきもち焼いたりしますからね。その辺は考えています。
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