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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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猫が食べる草

きっかけは、ピューマがしきりにビニールを舐めていることを見てからだった。長年の猫との共同生活で、同じような場面は何度も遭遇している。


ビニールを舐める=お腹に溜まった毛を吐きたい=草を食べたい、ということなのだ。そこから、ペットショップを回って猫が食べる草を探したが、なかなか売っていない。ようやく、種と土のセットで草を育てるタイプのものを見つけた。

しかし、2週間かけてみたものの、うまく育たない。日光がうまく当たらないか、水不足なのか分からないが、とにかく発芽しない。そこで、草の正しい育て方をネットで探しているうちに、いいものを発見した。

猫が食べる草は、よく見かけるのは燕麦(カラス麦の若葉)という草らしいが、大麦や小麦の場合もあると。そうか、小麦ならジャヤ・グローサーで、「Wheatgrass」として売っているではないか。これは最近、美容やダイエットにいいと評判の食材らしい。

早速、買って帰った(7.3RM)。しかし、うちの猫3匹とも誰も食べない。何だったの?この間の苦労は。

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4匹目の猫


妻が黒猫を拾ってきた。シャーアラムにある彼女の会社の前に側溝があって、そこに落ちて弱っていたのを見つけ、誰も引き取り手がないので預かってきたという。「一生のお願いだから」と懇願され、渋々OKを出した。

現在、我が家には3匹の猫がいて、妻には4匹目を連れてきたら離婚だ、と以前から冗談で言っていたのだ。それには、2つの理由がある。

一つは、5匹以上になると猫屋敷への道だし、猫毛アレルギーを持つ自分にとって、4匹がアレルギーが出るかどうかのギリギリのラインなのだ。今まで4匹になったことがあって、時期や掃除が行き届いていない時には、アレルギーが発症した。

2つ目は、自分たちの年齢が、猫を新しく飼うことのギリギリの年齢になってきたためだ。最近の家猫は、大事に育てれば20歳近くまで長生きする。そういえば、ミージローが死んだのも、19歳の誕生日直前だった。

ペットは最後まで面倒を見なければいけないから、飼い主たるもの、ペットより長く生きるようにしたいもの。我々が今から新しく子猫を飼うとすると、仮にこの子が20年生きるとして、自分たちは75歳前後になる計算だ。妻はまだ大丈夫な年齢だろうが、最後まで面倒をみる自信がなければ、飼い主としては無責任なのだ。

黒猫はメスだったので、MIMI(ミミ)と名付けた。MARIAH CAREYのニックネームが、MIMIと聞いたからだ。今までマレーシアで生まれた猫は、オスは動物、メスはフルーツの名前をつけてきたが、今回はいいのが思い浮かばなかった。

妻が会社で黒猫の引き取り手を探した時、猫好きのインド系の人から固辞されたという。黒猫だけは勘弁してほしい、と。インド人にとって、黒猫は不吉の象徴ということらしい。

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ぼっちの名前の由来



いつ頃から始まっただろうか?ぼっちが、かなり大きな声で雄叫びをあげるようになったのは。もう半年くらいか。

夜中でも何時でも、所構わず、雄叫びをあげるから困る。夜中にずっと泣かれると、何事かと思って起きてしまう。しばらく寝不足の日々が続いたが、それもいつしか慣れてしまった。きっとご近所にも聞こえていると思うが、今のところ苦情はない。

原因は、ぼっちの眼圧が高いため、きっと目が痛くて泣いているのではないかと想像する。老猫は夜泣きするケースが多いというから、あるいは老化なのか甲状腺異常か、ストレスか。そういえば、17歳で死んだミージローも晩年、夜泣きするようになったっけ。

そんなことを考えていたら、ぼっちの名前の由来を思い出した。我が家では猫の名前が成長するに従い変化することがよくあるが、ぼっちは最初の名前が「とんぼ」だった。それが、とんぼっち、ぼっちに変わっていったのだった。

何故、とんぼという名前を付けたかというと、ぼっちは赤ん坊の頃よく啼いたので、長渕剛の曲で「ぴー、ぴー、ぴー」で始まる曲にちなんで名付けたのだった。その時はこの曲がとんぼと思って付けたのだが、後でそれは「ろくなもんじゃねえ」の間違いだったと気付いた。

生まれた時からよく啼く猫だったのだと思い知らされ、もはや諦めの日々。

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忠犬ピュー公


最近、ピューマは家で「忠犬ピュー公」と、呼ばれている。家の中で移動する際に大抵は付いてきて、こちらがトイレに入ろうものなら、ドアの前でこうして待っているからだ。

猫だから「忠犬」ではないのだけれど、「忠猫」とは言いにくいから、こう呼んでいる。ピューマにしてみれば、ただ単にエサが欲しいだけかもしれない。

それでも、自室にいるときは机の周り、ソファに座れば隣に来て、キッチンに立てば足元にまとわりつく。そんな状態だから、可愛くて仕方がない。ペルシャ猫というのは、つくづく人懐っこいのだな、と実感する。

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猫が横で寝てくれる幸せ


飼い猫が一緒に寝てくれるかどうかで、人生の幸せの相当部分が左右されると思うのは、愛猫家の妄想だろうか?幸いにも、今まで飼った猫の半数は一緒に寝てくれる猫だった。

今までもその度に幸せを感じてきたが、ピューマの場合はまた格別だ。長毛種だから、毛質が違う。まるでフワフワのぬいぐるみのようだ。日の当たる部屋で、シーリングファンの爽やかな風を感じながらその毛並みを撫でていると、癒されることこの上ない。

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