会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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ピューマは、とても甘えん坊だ。ペルシャ猫特有の人懐こさを、かなり兼ね備えている。
こちらがベッドでケータイを見ていたりすると、ピューと飛んで来て傍らで「クーン」と唸って、頭からコテンと裏返しになる。お腹を出すのは、マッサージをして、という合図だ。そのポーズがたまらなくかわいい。10分くらい、お腹を中心に撫でてやると、気持ちよさげにゴロゴロと喉を鳴らしている。ピューマは気持ちいいかもしれないが、撫でているこちらも至福のひと時だ。
猫は滅多にお腹を出さないと昔は聞いたものだ。確か、赤塚不二夫が飼っていた菊千代が、お腹を出すので珍しい猫だと言われたのではなかったか?
うちの猫は、年がら年中お腹を出して寝てるけど。特にタイガなんかは、お腹を下にするより上にして寝ているシーンが一番多いような気がする。外猫だって、気を許すとお腹を出してゴロンとするし。
[0回]
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(ピューマのシッポを舐めて、毛づくろいするタイガ)
ピューマが我が家にやって来て、そろそろ1年が経つ。今さらながら、あの時ピューマを連れて来てよかったなと思う。あの時とは、いつも遊んでいたメロンが亡くなり、まだ子供だったタイガが遊び相手を急に失って、寂しそうにしていた時のことだ。
生まれた直後から一人なら仕方ないが、遊び盛りの子猫時代にじゃれる相手がいて、その楽しさを知っていたから、なおさらその喪失感は大きかったろうと思う。端から見ていて、タイガがいかにもつまらなそうにしていたので、これは遊び相手が必要だと痛感したものだ。
そんな時にペットショップで出会ったのが、ピューマだ。生後3ヵ月のオスで、タイガとは3ヵ月違い。これから遊び盛りのオス猫だから、タイガの遊び相手としては理想的だった。ペルシャ猫としては安かったのも、購入を決めた理由だ。恐らく、色がパッとしない点が、割安だった理由だろう。
それ以来、2匹は本当に仲がよくいつも一緒に遊んでいる。特にタイガがピューマの毛づくろいを手伝ったりしている姿を見ていると、弟分として本当に大事にしているのだな、というのがよく分かる。
[2回]

ぼっちは、日本から連れてきた猫だけれど、一緒にやってきた「みい」と「のしお」は、もう死んでしまった。16歳と長生きしてきて、我が家の歴代の猫たちの中で、他の猫と一番多く暮らしてきたのが、ぼっちだ。ぼっちから見れば、それぞれの猫にこんな感想を抱いているのかもしれないな、と思う。
◯まあ(オス) 一緒に暮らした期間:1999年7月〜2009年3月
まあくんは好きでも嫌いでもなかった。あたしが守っていた、ムー太を虐めなかったし。彼は最後、顎ガンで苦しんだからかわいそうだった。
◯みい(メス)1999年7月〜2014年1月
アイツは嫌いよ。折角、マレーシアに移住してきてようやくパパを独り占めできると思っていたら、のしおと一緒に遅れてやってきて・・・台無しよ。だから虐めてやったわ。狭い部屋にあった、段ボールのスペースだけ許してやったのよ。
◯ムー太(オス) 1999年7月〜2001年1月
ママがかわいそうだからと、外から拾ってきた猫。とても小さかったので子どもかと思っていて、お医者さんに連れていったら、かなりのお年ですよって。病気を持っていて、他の猫には移せないからといつもゲージ暮らしで、かわいそうだったわ。だから、守ってやったの。
◯のしお(オス) 2001年10月〜2014年9月
いつもビクビクして、ママの庇護の元に暮らしてたわね。カリカリしか食べないし、他の猫と遊ばないし、あんな変わってる猫、見たことない。でも突然死んでしまい、かわいそうだったわ。
◯メロン(メス) 2014年12月〜2015年5月
メスでかわいいからパパに溺愛されたけど、立場をわきまえていたから不思議と許せちゃうのよね。よく水を飲んでいたから、腎臓が悪いとすぐ分かったわ。そしたら、早く死んじゃった。でも、うちで暮らした何ヵ月間は幸せだったでしょうね。
◯タイガ(オス) 2014年11月〜
うるさいのよ、アイツ。あたしのお尻をいつも追いかけ回して。何歳違うと思ってるのかしら?まだ色気が残っているのかもしれないけど、いい加減にしてほしいわ。
◯ピューマ(オス) 2015年2月〜
パパは新しもの好きだから一番可愛がられているけど、いいのよ、どうせそのうち飽きられるから。タイガと一緒に追いかけ回すのは止めてほしいわ。うっとおしくて、いつも隅っこに隠れているのよ。
[3回]

猫を3匹飼っていると、エサ代が結構バカにならない。外猫も毎回、4,5匹がねだってくるから、その分を入れるとなおさらだ。普通、猫は飽きっぽくて、1週間も同じものを食べたがらないが、うちの猫は高いウェットフードばかり食べたがるので困る。
例えば、1番人気は左上の「Monge」で、1缶が4.4RM(ペッツワンダーランドで)。確かに、人間が食べてもおいしそうな感じがする。このフタを開けた瞬間に、猫たちはどこからともなく、すっ飛んで来る。
2番人気は、右上の「Cindey's Recipe」で3.2RM。これも高いので、そんなに頻繁にはあげられない。
3番人気は、左の「Sheba」で、2.65RM(ジャヤグローサーにて)。夜はこれが基本で、4種類くらいの味を順番にあげている。ウェットフードは夜だけで、他の時はカリカリ(ドライフード)だ。
1番人気がないのが、「Whiskas」(1.48RM、同)。一時は食べていたが、最近は3匹とも全く食べなくなってしまった。
見事に人気が、値段順なのに驚く。猫はペットフードの値段が分かるのか?それとも味が、値段相応になっているということか。
[0回]
しろっちJr.は、今日も元気だ。朝から夜まで、車で出かけて帰ってくる度に、エサをねだりにやってくる。人の姿形ばかりでなく、車の車種まで覚えていて、近くまで来ると見つけて駆け寄ってくるから不思議だ。
ドンマツは3階の部屋の前まで上ってきて、待っていることもある。特に早朝など、よっぽどお腹が空いている時なのだろう、玄関のドアが開くまで待っていたりする。
先日、1階のローカルの住人から声をかけられた。何事かと聞いてみると、しろっちJr.がゲージに入っていて、病院に連れて行ってワクチン注射と去勢手術をしたのだという。メス猫の不妊手術は入院しなければならず、費用もかかり大変だが、それに比べオス猫の場合は簡単だ。
ノラが増えないためには、どちらかの元を絶てばいいというのは、合理的な考えでいいと思う。気ままに生きている猫と、それを温かく見守って手助けする人たち。いい環境だ。
[1回]