会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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メロンが死んでしまった。入院してから4日後のことだった。病院から連絡があり、前の晩遅くに息を引き取ったという。
今までの経験から、腎臓が悪くなって症状が急変すると、もう長くは保たないことは知ってはいた。だから覚悟はしていたが、このようになる前にやるべきことがあったのではないかと、悔やんで仕方がない。
コンドの駐車場に現れてから9ヶ月、うちの家猫になってからは5ヶ月。急に来て急に去って行ってしまった。美人薄命とは、このことだ。メロンよ、ありがとう。
[0回]
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メロンが一昨日、入院してしまった。この2日間ほど、ほとんど食べなくなって、調子が悪そうだった。猫は具合が悪くなると食べないことで回復を図るものと考えていたが、3日目になって容態が悪化。水も飲まずに部屋の隅で縮こまっていたため、これは大変と医者に連れて行った。
食べなくなったのは、口の中が傷ついていたためだったが、腎臓が悪いかもしれないということで血液検査を実施。その結果、腎臓の数値が非常に悪いとの診断が出て、即入院。1週間様子を見ましょうということになった。
普段から水をかなり飲むので、腎臓が悪いかもしれないとは感じてはいたものの、これほどの状態とは予想だにしなかった。早く医者に連れて行くべきだったと、悔やんでばかりだ。
[0回]

メロンがようやく帰ってきた。一昨日の夜、駐車場で外猫たち(ドン松と松子)にカリカリをあげていたところ、メロンがフラフラとやってきてエサをねだった。今回は妻と一緒だったことが幸いし、連係プレーでうまく捕獲することができた。
こちらは怪しませないようにエサを与える準備をし、メロンが気を抜いた瞬間に妻が後ろから捕まえた。そして、いつも用意してあるキャリーバッグにすばやく押し込むことに成功。
逃亡中は会っても知らんぷりだったメロンだが、この日ばかりはあまり警戒していなかった様子。最近は他の棟の近辺を縄張りにしており、うちの駐車場の近くに現れたのは、余程お腹が空いていたのか?

逃亡後2日で忘れてしまった我が家の環境も、一晩経ったら思い出したようだ。器に用意したばかりのミネラルウォーターしか飲まなかった猫だもの。外に較べれば、それは天国のような環境だろう。もう逃亡するようなことは、2度としないでもらいたい。
他の
2匹はというと、何だ戻ってきたのかとすぐに受け入れた。しかし、タイガはメロンがまだプロレスごっこをしてくれないので、いささか不満なようだ。
[1回]

タイガは成長して、だいぶ大きくなった。生まれてほぼ半年なので当然だが、やんちゃ盛りは段々と影を潜め、体つきはすっかりおとな猫になってきた。
メロンが出て行ってしまってから、そろそろ3週間が経つ。気持ちの整理がなかなかつかないでいたが、最近はこう考えるようにしている。メロンは元々外の生活が好きですぐにでも出たかったのだけれど、幼いタイガがいたためその教育係を引き受けてくれていたのだ、と。
タイガがすっかり成長し、もう手がかからなくなった段階になって、急にメロンは出て行ってしまった。もう「あたしの役目は終わったでしょ」と言わんばかりに。
KLに短期滞在していた友人にプレゼントしていただいた、象眼のコースター。右上から時計回りにメロン、ぼっち、みい、タイガ。我が家では宝物なので、額に入れて大事に飾ってある。コースターとして使うことはないだろう。
これはタイガのワンショット。模様の色合いが一番作りやすかったとのこと。こうやって見事な作品になるのだから、タイガは幸せ者だ。
[2回]

メロンが家出してしまった。帰宅した際、ドアを開けて中に入ろうとしたところ、スーパーのビニールバッグの上を飛び越えて、外に逃げてしまった。十分注意していたつもりだが、メロンは最初から逃げる気満々だったようで、一瞬の隙をつかれてしまった。そもそもタイガの方が行動が早いため、そちらをケアしていたこともある。
以前、メロンが外猫だった時の行動範囲をくまなく探し回ったが、見つからなかった。その2日後にようやく、他の棟の駐車場近くで見つけることができ、エサでつってみたが、なかなか近寄って来ない。もう忘れてしまったのだろうか。この4ヶ月の蜜月は、何だったのだろう。
やはり子猫ならまだしも、大きくなった外猫を家で飼い馴らすのは難しいのかも。あれだけ家の中の生活をエンジョイしているようにみえたのに。
逃走の動機は、サカリが付いていたことが原因か。早く不妊手術をしておくべきだったと、判断の甘さが悔やまれて仕方がない。
[1回]