会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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猫のメロンが、ようやくリビングルームにデビューを果たした。長らく自分の部屋であったシャワールームに閉じこもっていたが、やっと環境にも慣れて他の部屋にも入ってくるようになった。
ここ1週間くらい、シャワールームとメインベッドルームの間のドアを開けておいたり、メインベッドルームとリビングルームのそれを開けておいたりと、徐々に慣れさせてきた成果かもしれない。
我が家に来てから、約1ヶ月半。長かったが、ようやく他の猫ともなじんでくれた。外猫が長かったので、家に慣れるのは無理かもと諦めかけた時もあった。しかし、これでひと安心だ。
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先日一時帰国した際、猫用のシステムトイレをもう一台買ってきた。最近、タイガとメロンが増えたことで、猫のトイレが現状の設備ではうまく回らなくなったからだ。タイガ用には、こちらで売っている猫砂式トイレを使っていたが、固まったシッコの処理とその掃除が手間なのと、臭いがやはりきつい。
その点日本のシステムトイレは臭わないし、掃除が楽でいい。これは上のトイレにパインウッドのチップを入れておき、猫がシッコするとその部分がおがくず状になって、スノコを通って下に落ちるという仕組みだ。肝心なのは、下にペットシーツを敷いておくこと。純正品のマットを敷くケースもあるが、それは高いしペットシーツで十分だ。

しかし、マレーシアでは肝心のシステムトイレを売っていない。一方で、パインウッドのチップ(またはその類似品)を売っているのが不思議だ。このチップ状のものを使うには、スノコ式のトイレで使わなければ効力を発揮しないためだ。猫砂の代替品で使うだけでは、掃除の手間は変わらない。
そのため売れ行きが悪いのか、ペットショップでパインウッドのチップをあまり置かなくなってしまった。システムトイレとセットで売れば、ヒットするのにな。マレーシアでは猫をとても大事にするから、きっとシステムトイレも受け入れられると思うけど。
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タイガが人の腕を手当り次第に噛んで痛くて仕方ないため、犬用のおもちゃ(噛むと音が鳴るもの)を買い与えた。するとどうだろう、よく転がして遊んでいる。しかし、これを噛んだりはしないため、噛む矛先を変えるという目論みは外れてしまった。

真剣にテレビに見入るタイガ。

メロンは爪研ぎを教えたら、すぐに覚えた。しかし、他の猫と一緒の部屋で暮らせるようになるのは、いつになることやら?

ぼっちは耳がいい。缶詰のシメシメが大好物で、プシュッという缶詰を開ける音がしただけで、うにゃうにゃ言い出す。ぼっちがかなり離れたところにいて、キッチンで音があまりしないように開けたとしても、聞き分けるから敵わない。だから他の猫には、おちおち缶詰もあげられないのが困る。
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我が家では猫の名前が変わることはよくあることで、その猫が一生を過ごす間には3つくらい名前を持つことはザラだ。子猫でもない立派なメス猫なのに「チビ」ではかわいそうだという妻の意見から、今回、この子の名前を「メロン(MELON)」に変えることにした。
動物病院で診察してもらう時、英語で名前を発音しやすいようにということと、美形のメス猫なのでフルーツの名前がイメージにピッタリ合ったためだ。
1ヶ月以上が経過して段々と環境に慣れてきたが、まだドアを閉めたベッドルームの中で寛ぐだけで、他の猫と一緒に触れ合うようになるには、まだしばらく時間がかかりそうだ。長い間、外猫で自由気ままに生きてきたのだから、それも仕方のないことだ。
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コンドの建物に出入りする際、外猫のチビからその度に出迎えられているうちに、いよいよ放っておけなくなってしまった。病気になるかもしれないし、メスだから妊娠して子供を生む可能性もある。そうなる前に保護してあげたくなった。
動物病院に連れて行き、とりあえず混合ワクチンを打ち、フロントラインでノミ取りをした。我が家の環境に慣れてくれればそのまま飼うし、どうしても慣れなければ、避妊手術をして以前の環境に戻すつもりだ。
大きめのシャワールームをチビの居場所にした。あれから2週間以上経つが、まだ新しい環境に慣れないでいる。怖いのか、普段は移動用のゲージに自ら入ったままだ。医者にチビの年齢を尋ねると、歯の具合を確かめて、2、3歳ではないかとのことだった。それだけの期間、外猫で暮らしていたとなると、家猫になるにはしばらく時間がかかりそうだ。
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