会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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猫のシステムトイレを使っていて必要不可欠なのが、猫砂代わりのウッドチップと、下で砂を受け止めるために使用するペットシーツだ。これらを毎月定期的に買わなければならないが、ペットショップでは満足に売っていない場合が多い。
ウッドチップは最近、ウサギなどの小動物用かと思われる、チップ一つが大き目のものを売っているケースが多くなり、小さめのそれはほとんど見かけなくなった。ペットシーツは置いてあっても種類がなくて、しかも高い。1枚1リンギくらいだ。これでは猫ならいざ知らず、毎日大量に使うだろうと予想される、犬を飼っている人は苦労しているだろうなと思っていた。

ある時、スバンジャヤのエンパイヤに行ったら、その悩みが一挙に解決した。スーパーのJaya Grocerで、以前よく使っていたウッドチップ(中サイズのもの)が、数種類売られていた。それと、ペットシーツは吸収力のいい物をダイソーで見つけた(日本産だけど)。32×45cmの8枚入りが、5.3リンギ(GST込み)だから、コストパフォーマンスもいい。
こちらのペットショップは、ドライフードを大量に置いているばかりで、顧客ニーズを把握しているようにはとても思えない。
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メロンが他の猫に打ち解けてくるにつれ、最近はタイガの遊び相手がすっかり、ぼっちからメロンに交代した。さすがにやんちゃ盛りの子猫を、ぼっちが相手するのはシンドいだろうし(ぼっちはもう15歳だ)、メロンはまだ遊びたい年頃だから、遊び相手の交代はちょうどいいタイミングだった。
こうして毎日、2匹でプロレスごっこをしている。放っておけば楽だし、他の猫と取っ組み合うことで力加減を覚えるので、タイガの教育になっていい。

子猫の成長を毎日見守っていくのは、本当に楽しいものだ。タイガはそろそろ生まれて6ヶ月になり、やんちゃで手に負えなかった部分が薄まってきて、段々とかわいくなってきた。顔が小さいからまだ子どもっぽいが、体の長さはもうメロンと一緒だ。
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日本に一時帰国している間、マレーシアの自宅では大事件が発生していた。メロンの逃亡事件だ。
コンドでペストコントロール(1週間に1回など、定期的に害虫駆除のための薬剤を散布すること。マレーシアでは主に蚊の駆除がメイン。)が行われた日だった。妻が帰宅してちょうど玄関のドアを開けた瞬間に、薬剤散布が始まったらしい。白い煙とともに大音響が鳴り響くので、始まったことはすぐに分かる。外で暮らしている野良猫にとっては、これは恐怖の存在に違いない。
その瞬間に、メロンがドアから逃げてしまった。彼女にしてみれば、家から脱走するつもりはなく、ペストコントロールが怖いので逃げただけに違いない。たまたまドアが開いていたから、運が悪かった。
妻は大慌てで追いかけたが、猫のスピードには追いつける訳はなく、すぐに見失ってしまった。煙が立ちこめる中、1時間半コンド中を探し回ったという。

捜索を諦めて自分の棟に戻ってみると、このドン松が玄関で待っていたのだそうだ。何事か啼いて訴えかけ、いかにも付いて来いというかの如く、階段を上っていく。そのまま付いて行くと、ドン松が廊下の窓の下で止まって、また啼いたのだという。そこで窓の下を見ると、メロンが外壁の窓枠で縮こまって座っていたらしい。
ドン松がメロンの居場所を教えてくれたのだ。これぞ、いつも外猫にエサをあげていたことに対する、猫の恩返しか。ドン松よ、ありがとう。
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目がクリッとして、かわいいメロン。猫のモデルになれるのでは?

ぼっちと仲良くなって本当によかった。これも一重にぼっちのおかげだろうが、メロンの控えめな性格もぼっちが受け入れた要因かもしれない。

タイガは人一倍食べるので、成長が早い。4ヶ月で2.6キロは普通かもしれないが、とにかく手足が長いのでどれだけ大きくなることやら。寝ている時はかわいいのだが。

遊び盛りだから走り回ったり、人に噛み付いたりと手に負えない。こうして一人でシッポにじゃれていてくれると、楽なのだけれど。ひょっとして、バカなの?
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先日、キャメロンハイランドへ旅行に行ってきた。旅行中自宅を留守にする際、唯一心配だったのが猫のことだったが、よく考えた結果、タイガだけをペットホテルに預けることにした。2泊3日ならば、ぼっちは経験済みだし、メロンもトイレさえ多めに用意しておけば平気だろうとの判断だった。
こちらではペットホテルのことをPet Boardingというらしい。ネットで検索し、TTDIにある「Kitten Cottage」が良さそうだとの判断で、予約がてら見学に訪れてみた。清潔で嫌な臭いもしない。何より、犬や他の動物が一緒にならずに猫だけだというのが、猫たちには落ち着く環境だろう。

いつも走り回っているタイガにとって、いきなり小さな部屋ではかわいそうだと、1日70リンギのVic Cottageという、1畳弱の部屋を奮発した。店の休日の関係で、3泊4日の280リンギは痛いが、安心には換えられない。
引き取りに行きコンドに戻った当初はおとなしかったので、外を経験してタイガも少しオトナになったのかと思っていたが、半日で普段のやんちゃ坊主に戻ってしまった。もう少し預けておいた方がよかったかもしれない。
Kitten Cottage: No.60, Lorong Rahim Kajai 14, 60000, Taman Tun Dr. Ismail, Kuala Lumpur
03-7722 2078
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