会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先日、久しぶりにチッタモールに行ったところ、スーパーのVillage Grocerが開店していた。去年6月にPrestoが閉店して以来、サウジャナ・アラダマンサラ地区の人たちは買い物に苦労しただろうから、待望のスーパーの開店だろう。ちなみに、新しく建ったNovaにHeroも開店していたから、さらに便利になったことだろう。
野菜やフルーツは品揃えが豊富で、いかにも新鮮な感じ。驚いたのは、日本食品コーナーの充実度だ。
寿司のコーナーがすごい。おいしそうだ。
納豆や冷凍食品も、かなりの種類が置いてある。しかし、このコーナーでは何も買わずに帰った。わざわざ危ない物に手を出すことはない。いなりすしには、かなり心を引かれたが。
[1回]
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折角、ショッピングモールに近いコンドに引っ越したものの、最近はそこでほとんど買う物がない。主に買う物は、スーパーで買う食料品や日用品、ペットショップでのペットフード類。他には、ダイソーでたまに買うくらい。
スポーツショップや電器店、ユニクロに寄ることもあるが、買う物はほとんどない。ショッピングモールに行く目的のメインが、食事やコーヒーを飲むことなのだから、買う物がないのは当然かもしれない。他にもブランドショップや宝飾品店など、一杯お店はあるけどね、ショッピングモールには。
買う物がない理由で思い至るのが、本屋とDVD店のこと。こちらの本屋には日本語の本は置いていないし、英語の本や雑誌は読む気にならない。従って、当然、店に足は向かなくなる。また、DVD店(CDも置いてある)は元から店舗数が少ない上に、狭くて店頭に並んでいるDVDの枚数も少ない。5坪から、広くても10坪くらいの店ばかりだ。
置いてある作品は、新作以外は過去のヒット作がほとんど。洋画が多いが、それもハリウッド映画のみ。ヒット作だから派手なアクション系が多く、地味なドラマや単館ロードショー的な作品は滅多にお目にかからない。知った作品ばかりで掘り出し物がないから、店を見て歩いていても面白くない。
ローカルの知り合いに、「何故マレーシアでは、DVDショップにあまり作品が置いていないのか?」と聞くと、映画はダウンロードして手に入れてしまうので、買う習慣があまりないのだろう、と。確かに、オンラインなら在庫の作品数が桁違いだものな。そうは言っても、新作で観られる映画は限られているからね。ツタヤのような大きな店で、まだ観ぬ掘り出し物を探していた環境が懐かしい。
[1回]

今回引っ越してみて、スバンジャヤで発見した生活上の便利な点がいくつかある。
SS15のKFC近くにやって来る、移動豆腐屋さん。スーパーで売っている豆腐は防腐剤が多く、酸っぱいため出来れば食べたくない。その意味で、近くで新鮮な豆腐が買えるというのはとてもありがたい。1パックが1.9RM(1オンス入り=約340g)。新鮮なうちに冷奴で食べると、とてもおいしい。
やはりSS15にある、ベーカリーカフェ「ドーナツコーヒー」。何と、24時間営業だ。しかもコーヒーが安くておいしい。2階のカフェが広くてきれい、と言うことなし。目の前のビル(SS15 courtyard)が改装し、夜遅くまでやっているバーがあるので、この辺はかなり賑やかだ。
エンパイヤショッピングギャラリーにある、「Tous Les Jours」。ここのランチは安くて、とてもいい。コーヒーが付いて、18.9RM (税込み)。パスタの他にチキンチョップやビーフハンバーガーもある。このハンバーガーはボリュームがあり過ぎて、食べきれなかった。
とにかく、パスタ+コーヒーというランチセットはあまり見かけないので、ありがたい。しかも、追加料金不要でアイスコーヒーにできるのがうれしい。

[2回]

マレーシアに3年以上も生活していると、並大抵なことでは驚かなくなってきているが、さすがにこれには驚いた。あまりのことで空いた口が塞がらなかった。
事件は夜中の11時頃、起きた。突然電気が消えてしまったのだ。引っ越したばかりで停電になったことがあったので、また停電か、このコンドはよく停電するなと諦めていた。だから、まだ寝る時間ではなかったが、電気がないと何もできないため、仕方なくベッドに入った。
翌日の早朝、4時過ぎに暑くて起きてしまった。しかし、まだ電気が復活していなかったため、これはさすがにおかしいと感じ、廊下に出て外を確認した。すると、エレベータは動いているし、他の家は電気が付いている様子。うちのブレーカーを確認したが、上がったままで異常なし。
事態がよく分からないので、ガードハウスに連絡し停電の有無や、電気室を確認してもらった。結果、電気室に設置してある、うちの部屋の元電源が切られているという。電気料金が未払いの時によくある措置らしく、TNBの係員が、カートリッジを外して持って行ってしまったのだ、とのこと。
料金は今月分を先日、ネットバンキングで支払ったばかり。謎が深まる一方だったが、オーナーが朝やって来て、マネジメントオフィスとTNBに確認してくれて、ようやく原因が分かった。電気代未払いは他のユニットで、TNBが部屋番号を間違えて、うちの元電源を切ってしまったのだ、と。何たること!そんな単純ミス、あり得るか?
夜中の11時から翌9時半まで、どれだけ迷惑を蒙ったか。暑いし暗いし、電化製品は全部使えないし。呆れたことに玄関のチャイムも電気だから、オーナーが来たことも最初は分からなかった。卵など、食品も一部ダメになったぞ。前代未聞だ、こんなこと。
[1回]

引っ越しする度に感じることは、マレーシアのコンド生活では虫に関する問題が、必ず付いて回るということ。他の人に聞いてみても、大なり小なり虫には悩まされていて、全くそういう問題がない住まいは、マレーシアでは稀だと思う。
一番よく聞くのは、「アリ」だ。南国特有の虫問題で、頻度的には多いものの被害は大したことがないかもしれない。対策も甘いものを放置しないことが一番で、「ありの巣ころり」などを置いておけば、2、3日でいなくなる。ただし、しばらく経ってまた発生したりする。いたちごっこ。
次に多いのは、「ゴキブリ」。幸いにも我が家は、あまりゴキブリに悩まされたことがない。入居してすぐにドアの下やシャワールームの排水溝は塞いでしまうし、「ブラックキャップ」を常時置いているのも効果があるのかも。
「ヤモリ」は頻度は多いが、害がないので悩むことはない。むしろ、ヤモリは家守りというくらいで、他の虫を食べてくれるから退治しない方がいいと言われる。しかし、あの鳴き声を部屋の中でやられると嫌だ。
「蚊」については、対策が立てやすい。雨戸で防備するか、窓を開けなければよい。雨戸が付いていない物件は、必ず高層階(16階以上)を借りるようにしていた。それでも、そんな高い場所に蚊は上がってこないというのは定説で、ボウフラが発生するような環境(水たまり)があれば、かなり上層階でも発生するケースは経験済みだ。
「チャタテ虫」。これは始末に悪い。ただし、発生するのがレアなのが救い。新築コンドに入居して4ヵ月くらい経った頃、壁にこのチャタテ虫が大量発生して往生したことがある。どうやら壁のコンクリートから出てきたものと思われ、気味が悪いので、オーナーにクレームを言って期限前だけど引っ越しすることができた。
今回悩ましいのは、「小バエ」。しかも2種類。一つは発生源がシンクの排水溝と分かったので、ごみ取りネットを付けて、洗い物しない間は排水溝にフタをする対策を取った。すると、数が激減。
しかし、もう1種類の発生源が分からない。リビングルームの窓際の床に大量にいるので、これは真上にあるエアコンが怪しいとにらんでいる。どうせ何年間もエアコンの掃除などはしていないのだろう。マレーシアは特に問題が無ければ、掃除や点検は普通しないと思うから。そう感じながら、前面パネルを怖くてまだ開けられないでいる。
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