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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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もうすぐハリラヤ

今週は、もうすぐハリラヤだ。1ヵ月に及ぶラマダン(断食)月も、ようやく終わりを告げる。その断食明けのお祝いの日が、「ハリラヤプアサ」だ。今年は7月17と18日がそう。

ラマダンは生活のペースが狂うので、早く終わってほしいと思っていたのが正直なところ。何が違うかというと、まず、道路が混むこと。朝はそれほどでもないが、夕方の渋滞が1時間くらい早くなる。ムスリムの人たちが、普段よりも早く帰宅を急ぐ傾向があるようだ。

それと、夜のレストランが混むことだ。ラマダンは陽が出ている間の日中、一切の飲食をしないこと。そのため、日没の後(19時30分くらい)になって、ようやく食事ができる。従って、普通のレストランは昼は空いていて、夜は満員ということになる。

今年は特に、夜のブッフェ営業をする店が増えた気がする。普通はホテルのレストランなどだったが、一般のレストランまでが行うようになってきた。そうした店はどこもムスリムの人たちで一杯で、予約しないと入れないくらいだ。

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Prestoよ、どこへ行く?


チッタモールのPrestoが、営業を停止した。先日、チッタモールに行くと、こんな張り紙がしてあった。どうやら、他の場所に移転するらしい。棚の商品が急に少なくなって何か変だなとは思っていたが、何の予告もなかったのでビックリだ。

近くにテスコが開店した影響があったのだろうか?Prestoしか売っていない食品があり、品物によってテスコと併用していただけに、移転は残念だ。


チッタモールでは最近、いよいよ駐車券システムが始まった。かといって駐車場の無料を止める訳ではなく、ただ入り口で駐車券を取り出口で渡すだけだ。まあしかし、駐車場も段々と混んできたので、有料になるのもそう先のことではないだろう。
(追記)
ついに7月から、有料になった。

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マレーシアで必要な薬


今、原因不明の鼻炎に悩まされていて往生している。日本にいる時にゴールデンウィークになると必ず出ていた症状と同じなので、恐らく猫の毛アレルギーから引き起こされる鼻炎なのだろうと思う。4月中旬にも1度なっていて症状が治まっていたが、また発症した。その間の変化は、メロンが亡くなりピューマが新しくやってきたこと。ピューマは長毛種だし、また猫が3匹になったことで、限界点に達しアレルギーが出たに違いない。

医者にかかってもあまり効果がないことは日本にいる時から知っているので、アレルゲンを減らしたり自分で治療法を見つけるしかない。効果があったのは、重曹鼻うがい。重曹をぬるま湯で薄めて、それを鼻でうがいする方式だ。

マレーシアでも点鼻薬を売っているので、助かった。やはり、「Nasal Spray」という名称らしい。Vitacareで、19.6RM(税込み)。


反対に売っていなくて困るのが、蚊に刺された時のかゆみ止め。ローカルの人は年がら年中刺されているからか耐性があるからなのか知らないが、刺されても薬を塗ったりしないようだ。お勧めのかゆみ止めを聞いても、タイガーバームを勧められるくらいのもの。

そんな時になくてならないのが、この「キンカン」。これだけは切らさないように、一時帰国時に買って帰る。他に日本製で必需品なのは、「アリの巣コロリ」と「ブラックキャップ」だ。

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アレルギーの元は?

てっきり風邪が長引いているのだと思っていた。熱はないが鼻水がつまったままで、痰と咳が止まらない。そんな症状が2週間くらい続いたろうか。

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こちらで引く風邪は、長引くので有名だ。最初はパナドール(Panadol、インターナショナルなパラセタモールと同じもの)を飲んだが治らないので、鼻炎用の薬に切り替えた。症状は多少改善したものの、何度か飲んでも完治には至らない。そこで、ハタと思った。これは、何かのアレルギーかと。

そういえば、日本で暮らしていた時にゴールデンウィークの前になると、必ず出ていた症状にそっくりだ。最初、喉が痛かったり関節痛から始まったので、すっかり風邪を引いたと思い込んでいた。頭痛や解熱剤のパナドールは効かないが、鼻炎用の薬が多少効果があることが、アレルギー症状であることを示している。

しかし、薬では完治しないため往生していたが、試しに塩水の鼻うがいをやってみた。すると、効果テキメン。鼻の通りがよくなり、痰と咳が止まった。

問題は、何がアレルギーの元なのかということ。こちらには花粉症がない(原因となる針葉樹が生えていない)し、他に自分のアレルゲンと考えられるのは、ハウスダストと猫の毛だ。猫の毛にはフケがたまるので、それがアレルギーを引き起こす場合がある。

早速、猫たちをブラッシングして、部屋の窓を開けて空気を入れ替え、きれいに掃除をした。すっかり症状がよくなった。この時期は、猫の毛が生え変わるタイミングに違いない。アレルゲンが一定量を超えると、体が変調を来すということなのだろう。

猫好きにもかかわらず、猫の毛アレルギーがあるとは困ったものだ。

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恨めしいスコール

このところ夕方になると、よくスコールが降る。サッカーのU23代表がオリンピックの1次予選のため、マレーシアに滞在し3試合を戦ったが、この期間は激しいスコールに見舞われた。特に、3月30日とマレーシア戦の行われた31日のスコールは凄かった。

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30日は雷がひどかった。多分、雷が街路樹に落ちたのだろう、倒れた大木が道路を横断する形になり、コンドの前の道が一時通行止めになってしまった。それでも復旧が早かった。チェーンソーで木を切って車が通れるスペースを迅速に作っていたから、さすが南国、こういう事態には慣れているのだろう。

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31日はシャーアラムスタジアムに、U23日本代表を応援に行って来た。スタジアムに向かう途中、激しいスコールに見舞われ高速道路手前のジャンクションが冠水。あやうくバンパーに水が入ってしまうような水位だったが、みな慎重に端を通り無事に渡り切った。

しかし、当然の如くその手前で渋滞が発生。通り抜けるまで相当な時間がかかった。いつも冠水する場所は決まっているのだから、何とか対策は施せないものか?

スタジアムは地元のマレーシア戦にもかかわらず、それぞれの応援席以外はガラガラだった。しかし、マレーシアサポの統率の取れた熱い応援には感心した。日本の応援はすっかり押されていたっけ。

スコールはたいがい、夕方の4時半から5時半くらいに始まる。この時間帯はちょうど帰宅ラッシュの時間帯だ。だから、この時間帯に出かけなければいけない用事がある時は、ほんとにスコールが恨めしい。道路の冠水とそれに伴う大渋滞、冠水による車の故障の危機、大雨で視界不良による運転の危険性など。悪条件ばかり重なるから、ほんとにうんざりだ。

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