会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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なるべく日本の食材や調味料を使わない生活の一環として、ローカルのソースで、ソース焼きそばを作ってみた。テスコで売っているHPソース(6.99RM)というもので、リーペリンソースのようなテイストだ。
ローカルの蒸した中華麺を使い、具はキャベツとにんじん、もやしとハムを入れた。麺をお湯で少し蒸しほぐした後、事前に炒めて味を付けておいた野菜を投入。塩コショウをして、HPソースで味を見ながら手早く炒めた。
ほとんど日本の焼きそばと違和感のないものが完成。このソースは日本のお好み焼きソースよりも甘いので、コショウを多めに入れるといいかもしれない。
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最近、オアシス・スクエアにタイ料理店が2軒オープンした。De'ThaiとTrumpetという店だ。De'Thaiは高そうなのでまだ行っていないが、Trumpetはもう何度か食べに行った。

焼きそば好きなので、初めて行くと必ず注文するパッタイ(14RM、サービス料、税抜き)。甘過ぎず具も豊富で、好きな味だ。

パパイヤサラダ(14RM、同)。キャベツなどの生野菜ががサイドに付いているのがうれしい。

ランチメニューのチキングリーンカレーセット(15.9RM、同)。それほど辛くないし、おかずも適量だ。
タイ料理は基本的に甘辛で、辛いものを砂糖で中和させる味付けだと思っている。食べながら本当は相当辛いのだろうし、どれだけ砂糖が入っているか分からないなと、恐ろしく感じる時がある。
マレー料理もそうだが、南国の料理は基本的に塩と砂糖、油の使用量が半端ではない。昔からの味付けが変わらないのだろうし、それがエアコン漬けの生活で汗もかかなくなり、カロリーもさほど消費しない現代人が同じ物を食べていていいものだろうか。生活が激変したにもかかわらず、同じ味付けの物を食べ続けている訳だ。
南の国に生まれたなら耐性もあるだろうが、北半球の日本から来たリタイヤーが同じ物をいつも食べていたら、それは病気になるのも当たり前かもしれない。
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最近はありがたいことに、コーヒーチェーンの店があちこちで増えてきた。外資の代表格のスターバックスだけでなく、コーヒービーンやサンフランシスコ、パシフィック、dr.CAFEなど、さまざまなチェーンが登場、しのぎを削っている。日本のように外資ではスターバックスの1人勝ちではないため、様々なテイストのコーヒーが味わえる。
コーヒーチェーンでは、アイスコーヒーのガムシロップをセパレートで提供してくれるのがうれしい。マレーシアでは通常、Old Town White Coffee のようなローカルチェーンでは、ホットでもアイスでも大量の砂糖が入っていて、その甘さに閉口するからだ。そんな中、ローカルコーヒー店でも、SSTwo モールにあるHome Towanのように、砂糖を別々に提供してくれる店も現れ始めた。

アラ・ダマンサラのオアシススクエアは、コーヒーチェーンの激戦区だ。Old Town White Coffeeやサンフランシスコ、パシフィックがあり、最近、Coffee ETC という店がオープンした。食事がおいしくて、特にパスタがいい。先日は、生バンドの演奏もやっていた。
こうした激戦はありがたい。KLはかなりのインフレだが、競争のためか、コーヒーの値上げをここしばらく見かけないからだ。
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野菜を食べたくなったら韓国料理というのは、我が家の定番だ。アラ・ダマンサラのオアシススクエアにある「Asa」で、スンドゥブチゲ(25RM、サービス料抜き)を頼んで出てきた、本日の9種類の小皿。これにスンドゥブチゲとご飯が付く。しかもRefillと言って、小皿はお代わりもOKだ。
中でも1段目真ん中の野菜天と2段目左のじゃがいも煮、3段目真ん中の煮玉子がうれしい。これだけで十分なおかずになる。ラインアップは日によって違うので、好きなおかずが多いと何か得した気になる。メインのスンドゥブチゲを外して、この小皿9品とご飯のセットがあってもいいのでは。
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KLでは日本で食べていた野菜のほとんどが手に入るが、品種が違うのだろう、日本の物と同じ食感ではない場合がある。その典型は、長ネギだ。写真のような九条ねぎに似た形状のものか、あるいは葉が堅くて食べづらいネギは見かけるが、味は日本産とは到底比較にならない。
こちらではよく鍋物や蕎麦を作るので、ネギは必需品だ。しかし、おいしいネギはなかなか手に入らない。下仁田ネギなんて、望むべくもない。
他にも日本と違う野菜としては、ゴボウや大根がある。ゴボウはあまり売っていない。採れる時期があるのか売り場の広さによるのか分からないが、あまり見かけない。あったとしても、1m以上あるような巨大サイズだったりする。反対に大根は人参くらいの太さで、貧弱そのものだ。

一方で、KLならではの安価に手に入る野菜として、パクチーがある。一束これだけの量で、1.44RM(50円弱)だ。最近は、このパクチーをネギの代わりに薬味として使っている。

試しに冷やし中華に乗せてみたら、相性バッチリだった。かなりうまい。これなら蕎麦の薬味としてもいけるかもしれない。もり蕎麦に合うかどうか分からないが、冷やし蕎麦ならカイワレ大根を乗せるくらいだから、パクチーでも合うのではないか?
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