会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori
[
3]
[
4]
[
5]
[
6]
[
7]
[
8]
[
9]
[
10]
[
11]
[
12]
[
13]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
沖縄で食べたそーめんチャンプルーの味が忘れられず、時たま作ってみるのだが、いつも麺が固まってしまいうまくいった試しがない。
そこでネットでよく調べて、麺が固まらない対策を施した。どうやら、6つくらいのコツがあるらしい。1.ゆでる時間を短くする(表示の半分)。2.ゆでた後、水でぬめりを取る。3.水気を取る。4.ツナ缶の油をからめる。5.その後、1時間くらい放置する。6.そーめんではなく、冷や麦を使う。
まあ、どれが本当に効果があったのか分からないが、今回はうまくいった。意外とよかったのは、冷や麦を使うことかもしれない。焼うどんは麺が固まることはないのだから、麺が太くなればなるほど、ゆで麺が固まってしまうことは防げるのではないか?冷や麦とそーめんは、原料が変わらないで麺の太さが変わるだけなのだから、大して味に違いがある訳ではない。
具は、にんじん、しめじ、玉ねぎ、ねぎ、炒り卵とツナ缶。味付けは、塩こうじに醤油を少々。おいしくできた。
[1回]
PR
無性にカレーが食べたくなる時がある。ただし、こちらでは何処でも食べられるインドカレーではなく、日本で食べていた思い出のカレーの数々。中でも、ダシの効いたそば屋のカレーや欧風カレーが恋しくなる。そば屋カレーは自分で作ればいいが、なかなか再現できないのが欧風カレーだ。
会社員時代は、神保町や神田にある「ボンディ」へ、よく食べにいった。適度に甘く、こってりしたあの味は忘れられない。カレー以外にも、食前に出てくる、蒸かしたジャガイモも好きだった。
欧風カレーが食べたい時は、モントキアラの「樹音june」に行く。ビーフとチキンがあり、24RM(税・サービス料別)。写真はビーフで、煮込んで細かくなったビーフが絶品だ。後を引く味。
インドカレーは最初の頃はよく食べたが、最近はあまり食べなくなった。朝食のロティチャナイに付いてくるカレーが薄味というか水っぽくて、朝食ならいいが昼や夜に食べるには、いささか物足りない。こちらで食べるインドカレーは、薄味が多い印象。
インドカレーの店はホーカーズの中が多く、独立した店舗で小綺麗な店には出合ったことがない。インド人に知り会う度に、「お勧めのカレーの店はどこ?」と聞いているが、バンサーのバナナリーフカレーを勧められるばかりで、発展がない。
[0回]
先日、中華の新しい食べ方に出合い、これはおいしいと感動した。エスカイヤーキッチン(Esquire Kitchen)で、何気なく注文した「木犀肉(Mok Shue Yok)」という料理だ。Regular Size 21RM(税、サービス料抜き)。
キクラゲやしいたけ、にんじん、もやし、ねぎ、豚肉などが春雨とともに炒めてあり、蒸した餃子の皮に包んで食べる。そう、北京ダックのあの食べ方だ。食べ方としては新しくはないが、小麦粉でできた皮に包んで食べると、一層おいしくなることを発見した。
自分としては、北京ダックよりもおいしいと感じた。少なくとも、こちらの方が好みの味だ。
[0回]

4月のGST(消費税)導入後は、メガモールの駐車場が空いているらしいと聞いて、折角の機会だから新しくオープンした吉野家へ行ってみた。お昼前だったが、確かに駐車場は空いていて、ブロックA以外は緑の空きサインが灯っていた。
牛丼のレギュラーサイズ(11.8RM、GST込み)と、味噌汁(2.8RM、同)、グリーンティー(1.5RM、同)を注文した。牛丼はご飯の量も多くて、おいしかった。
味は日本のものに比べ、しょうゆの成分がかっている気がした。もう少しみりんを増やしたら、懐かしの日本の「よしぎゅう」になるのではと思った。次回、味噌汁はパスかな。
それにても、食材は輸入ではないだろうな?KLCCにある、なんちゃらラーメンみたいに、麺やスープが日本からの輸入だと困る。もし輸入だとしても、バラ牛肉はアメリカ産だろうから、被害は少ないか。
[1回]

最近ではすっかり、外食で野菜を摂ることを諦めてしまった。ローカルで野菜料理といっても、カイランなどの野菜単品をソースで炒めただけのものがせいぜい、しかも味が濃すぎて全部食べられなかったりする。
こんな食生活では早晩病気になるだろうとの思いから、野菜を食べたければスチームボートに行くか、自分で作るしかないと観念した。仕方ない、ナシレマの付け合わせに薄切りキュウリが載っている国だから。
空芯菜(カンコン)のXO醤炒めを作ってみた。材料は空芯菜とレンコンときのこ(ヒラタケ、Grey Oyster musyroom)。最初、オイスターソースで味付けしてみたが、甘い割にオイスターの匂いが薄くておいしくなかった。そこでXO醤に替えたら、その辛さが絶妙でおいしくなった。

マレーシアでは代表的な野菜、カイラン。元からあまり好きではないが、この国に来てまだこの野菜を使ったおいしい料理に巡り合ったことがない。茎が固くて、葉が少し苦い。茎の食感はブロッコリーか?ポピュラーでどこでも売っているので、この食材をどう料理するか、今後の課題かも。
[0回]